STAFF INTERVIEW2022.03.01
高級ブランド品の宅配買取部門を統括。
異業種からの挑戦も、
お客様への感謝が成長の原動力に。
ブラリバ(BRAND REVALUE)本社バイヤー
橋本 洋貴|Hiroki Hashimoto
- Profile
- 2018年、中途入社。飲食業、ブライダル業を経験し、STAYGOLDにバイヤーとして加わる。現在は、宅配買取部門の統括を務め、マネジメントや若手の育成にも取り組む。趣味はサーフィンで茅ヶ崎の海や自然をこよなく愛する。
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成長できる環境
で働きたかった。入社されるまでの経歴を教えてください。
学生時代からカフェレストランのアルバイトをしていました。そのあとはガラッと変わって結婚式場のカメラマン。STAYGOLDが3社目です。
ブランド品の買取事業はこれから伸びる市場だと当時から言われていて、成長性のある業界で働いてみたかったんです。また、働いている社員がイキイキしている活気あふれる職場を選びたいとも思っていました。橋本さんが求める条件に合っていましたか。
ぴったりでした。内定をもらうまで面接の機会は3回ありましたが、どの面接担当者も若くて優秀な人だったので、どんどん惹かれていきました。採用にかける熱量がこれほど伝わってきた会社は他に知りません。面接の場で「こう話せば、言いたい内容はもっと端的に伝わりますよ」と言われたのには驚きましたね。一緒に働く仲間を真剣に探している、その本気度が記憶に残っています。また、成果がダイレクトに評価へ反映される会社だということにも魅力を感じました。
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AIではなく
人が値付けする理由。今の仕事は、電話でお客様とやり取りされるのですよね。
はい、お客様からの買取依頼に電話で対応するチームです。私を含め7名のバイヤーチームの責任者をしています。今は個人で売買する手段もありますし、価格情報はインターネット上にもあふれています。だから値付けだけならAIでもできるでしょう。それでもバイヤーを介しているのは、人に寄り添えるからですよね。どんな想いで購入して、なぜ売却されるのか、そのお金を何に使いたいのか…などお客様それぞれにストーリーがあります。そこを大切にできるバイヤー、会社が生き残れると思うんです。
“本物”がお客様から支持されるということですね。
私が働いていた飲食業界で例えると分かりやすいですよね。コロナ禍で長く営業できなかったお店が再開したとき、“本物”のお店はしっかり残っていたし、お客様もすぐ戻っていました。
私たちバイヤーも本物のサービスを提供し続けなければいけません。お客様と接するときに必要なのは、小手先のテクニックではなく、素の自分で常に感謝の気持ちを持つことだと思います。 -
お客様の笑顔や
感謝を集め続ける。この仕事をやっていてよかったなと思うときは?
お客様から感謝の言葉をかけていただいたときや、笑顔を見たときです。それを自分の記憶に焼き付けるのが大好きなんです。いつか生涯を終えるときに、どれだけ多くの人の笑顔がフラッシュバックするか。これからの仕事でもさらにお客様の笑顔を集めていきたいですね。
若いうちから人生というスケールで考えるのは珍しい気がします。
どうしてでしょうね。私は趣味のサーフィンで、波に飲まれそうなときに「自然には敵わない」って感じるんです。東日本大震災ではボランティアで被災地に行き、そこでも自然の力を目の当たりにしました。それ以来、日常は当たり前じゃないと思っています。だからこそ“当たり前”と思える奇跡、感謝を日々感じながら生きています。
社内に対しても常に感謝の気持ちを持っていますか。
それはもちろんです。私たちは営業職ですが、売上は営業の力だけでは作れません。マーケティングやWebの部門が、お客様に私たちの存在を知らせてくれるからバイヤーも活躍できるわけです。だから同じ社内の各部門にも感謝の気持ちを持って仕事しています
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本物のサービスを
提供する
人材の育成も
自身の使命。感謝の気持ちは周りのメンバーにも求めていますか。
はい、人生に感謝しながら、仕事だけじゃなくプライベートも、毎日を楽しんでほしいなと思っています。
私は「ブラリバ」の認知度や評価も高めていきたい。だから、感謝の気持ちを持った“本物”の人材を育てていくのも私の使命だと思っています。今後、どのような人と一緒に働きたいですか。
人の気持ちを一番に考えられる人と一緒に働きたいです。最終的には、人と人の関係で成り立つ仕事だからです。
私はブランド品などへの関心はそれほどありませんでしたが、商品知識よりもお客様に寄り添う姿勢のほうが重要だと実感しています。お客様や仕事への感謝の気持ちを忘れずに、なおかつ自分自身のことも大切にできる仲間が増えたら嬉しいですね。