STAFF INTERVIEW2022.03.01
デザイナーからアートディレクターへ。
WEBサイトの価値を高め、
会社の成長に貢献する。
WEBインテグレーション部 アートディレクター
髙橋 大輔|Daisuke Takahashi
- Profile
- 大学では文系学部だったがWEBデザイナーとして就職。以来、培ってきたWEBデザインの経験を評価されて2019年、STAYGOLDに入社。入社直後から大型プロジェクトに次々と従事。趣味は音楽で、ギタリストとしてバンドを組んでいた時期もある。
アートディレクターへ、
キャリアアップの新たな挑戦 UI/UXの改修により、
信頼されるWEBサイトを構築 部門を超えて、
成果を分かち合える環境 スキル以上に、
自社サービスへの深い理解が重要
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WEBデザイナーから
アートディレクターへ、
キャリアアップの新たな挑戦。なぜSTAYGOLDを選んだのですか。
私は前職まで8年ほど、一貫してWEBデザイナーとしてのキャリアを歩んできました。転職を決意したのが30歳前、よりレベルの高い環境で仕事をするなら今がチャンスだと考えました。以前もアパレルに関するWEBメディアに携わっていたため、STAYGOLDのことは知っていました。社内にWEBデザインをできる人材が不足していたこともあって「ぜひ来てほしい」と熱心に誘っていただき入社を決意しました。
即戦力としての採用だったのですね。
はい。予想以上に期待をかけていただき、入社して2週間目には大規模なWEBサイトの刷新を任されました。ただし、まだ「リユース業界」「買取業務の流れ」など会社の特徴もあまり分かっていなかったので、デザインに苦労しました。要求レベルの高い仕事でしたが「自分への期待の高さ」を入社早々に実感できたのはよかったです。
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UI/UXの改修により、
信頼される
WEBサイトを構築。具体的にはどのような業務だったのですか。
BRINGの買取サービスサイトの全面改修です。入社前に聞いていた通りWEBデザイナーが社内に不足していたため、サイトのデザイン、コーディング指示、チェックなど今なら数名で担当する広範囲の業務を全て自分の責任で実行しました。
スマートフォンに最適化できていない箇所や、機能、デザインが古かった箇所をお客様が見やすくて使いやすいようにリニューアルしました。WEBデザインを行ううえで大切にしていることを教えてください。
まずSTAYGOLDのターゲットユーザーは、買い取り先を探しているお客様です。だから我々のゴールは、WEBを見たお客様が「このお店に任せたい」と選んでくださること。そのためには、お客様の不安や悩みに寄り添い、安心して利用できる内容になっていることが最重要です。
ビジュアルのレベルも求められますが、カッコいいだけでは意味がありません。これはWEBインテグレーション部の全員が大切にしている価値観です。 -
部門を超えて、
成果を
分かち合える環境。バイヤーなど他の職種と一緒に仕事をすることも多いですか。
他部署との距離感が近いのは、当社の魅力の1つです。特にバイヤーと連携する仕事は面白いですね。普段、私たちデザイナーの仕事は、業績にどう貢献したかが目に見えづらいのですが、買取金額、売上金額のような明快な指標を営業部門とシェアできるのはやりがいにつながりますね。
自分たち次第で、よりコミットできるのですね。
WEBインテグレーション部からも新しい施策をどんどん提案できます。以前加わったプロジェクトでは、ある特定ジャンルの商品を買取強化しようというのが課題でした。そこで私たちは「専用のLPを作りましょう」とアイデアを出して、結果的にこれが事業の成果につながりました。バイヤーが嬉しそうに成果を報告してくれたときは、一緒に喜びを味わえましたね。
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スキル以上に、
自社サービスへの
深い理解が重要。入社から3年、デザイナーのメンバーも増えたのですか。
私はデザイナーとして入社しましたが、今はアートディレクターとしてチームを任され、BRING事業部を担当しています。デザイナーチームとしては5名が所属し、それぞれがデザインを通じて価値を生み出すために切磋琢磨できる環境です。デザイナーとして入社を志望される方は、最低限のスキルを持っているケースがほとんどなので「デザインを教えよう」とは、あまり考えていません。
デザイン以上に教えなければならないものがあるという意味でしょうか。
そうですね、ただ要件を満たすデザインをするのではなく、目的やゴールに到達するには何がベストか?という思考で取り組める「価値を生み出すデザイナー」を育てていきたいです。会社全体がフレッシュで活気がありますし、みんな上昇志向が強いです。現状に満足しないで、成長を目指せる人には合っている環境だと思います。年齢や経験年数など関係なしに、WEBサイトを作るだけではなく「新たなカルチャーを創りたい!」という気概を持った人の挑戦を心待ちにしています。